IR情報

IR情報 投資家の皆様へ

GUIDE TO INVESTORS

投資家の皆様へ

株主・投資家の皆様には、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より当社事業につきまして、格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

事業環境につきまして

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善を背景に、個人消費や設備投資に持ち直しの動きがみられるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、継続する物価上昇による消費者マインドの低下や、中東情勢の影響、米国の通商政策を巡る動向、金融資本市場の変動など、国内外の経済情勢には依然として先行き不透明な状況が続いております。

当社グループが関係する安全対策業界及びサインメディア業界におきましては、国土強靭化関連事業やインフラ老朽化対策需要を背景に公共投資が堅調に推移するとともに、民間設備投資においても持ち直しの動きが見られるなど、概ね堅調に推移いたしました。しかしながら、人手不足に伴う労務費の上昇に加え、国際情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格や原材料価格の高騰など、事業環境を取り巻く不確実性は依然として高く、引き続き注視が必要な状況となっております。

業績のご報告

当社グループは、環境配慮型商品やIoT関連商品、AI技術を活用した商品・サービスなど、多様化するお客様のニーズへの対応を進めるとともに、ロジスティクス機能を活用した営業拠点ネットワークの連携強化やレンタル商材の拡充を推進してまいりました。また、SDGsに即した商材の提案や看板点検業務の広域展開に加え、付加価値の高いサービスの提供を推進するなど、「安全」と「サイン」の融合に向け、グループ総合力の更なる強化に努めてまいりました。

その結果、当連結会計年度の連結業績につきましては、売上高は29,857百万円(前期比7.1%増)、営業利益は2,036百万円(前期比2.6%増)、経常利益は2,023百万円(前期比1.6%増)、親会社株式に帰属する当期純利益は1,356百万円(前期比11.9%増)となりました。

また、令和7年5月には三建リース株式会社を、令和8年3月には株式会社千歳防災社をグループ企業として迎え、より一層グループ間の連携を深めるとともに、両社が有する技術力やノウハウを活用し、安全対策事業との連携によるサービス領域の拡充ならびにシナジーの創出に努めてまいりました。

今後の事業展開につきまして

雇用、所得環境の改善を背景に景気の緩やかな回復が期待される一方で、中東情勢をはじめとする地政学的リスクの高まりや米国の通商政策による世界経済への影響、金融資本市場の変動など、引き続き先行き不透明な状況が続くものと想定されます。

このような状勢のもと、安全対策事業におきましては、環境配慮型商品やIoT関連商品、AI技術を活用した商品・サービスの提案強化を通じて、多様化するお客様のニーズへの対応をより一層強化するとともに、ロジスティクス機能を活用した営業拠点ネットワークの連携強化やレンタル商材の拡充を図り、更なる収益力の向上に努めてまいります。また、サインメディア事業におきましては、SDGsに即した商材の提案や看板点検業務の広域展開を推進するとともに、「安全」と「サイン」の融合による付加価値の高いサービスの提供を強化し、更なる市場領域の拡大に取り組んでまいります。

次期の連結業績につきましては、売上高31,514百万円(前期比5.6%増)、営業利益は2,154百万円(前期比5.8%増)、経常利益は2,119百万円(前期比4.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,390百万円(前期比2.5%増)を見込んでおりますが、現時点で見込める影響を考慮したものであり、差異が明らかになった場合には適宜公表致します。